2008年7月9日水曜日

AED(自動体外式除細動器)の導入に関して

 先日、開催されました“5年生ふれあいDoing”救急救命法講習は、大変意義深い内容でした。(各学年ごとに年に一度開催されるPTA行事) 
 特にAED(自動体外式除細動器)http://hospital.osaka-med.ac.jp/AED_02.html の有無は、負傷者が、生きるか死ぬかを左右する程に重要であり、心肺停止状態から約5分で半数の命が帰らぬものとなるとのデータは、とてもショッキングでした。
 ところが、講習後、自称PTA会長の中本 徳男 こと 張 徳男氏に、AEDの設置場所を問うと、知っていることを自慢するかのように「附属中学校の正面玄関にある。」と笑いながら言ったのです。なんという安全意識の低さでしょうか。小学校内で、事故のあったときに、中学校の正面玄関までAEDをとりに行かなければならない状況を想像すらできないのでしょうか。歴代のPTA会長と称する輩も同罪です。
 その場(2階会議室)で直ちに、平田校長にAED導入を依頼しました。翌日、皆尺寺副校長からは、「AED導入を検討はしているが予算が取れない。」との言動があり、私たち保護者の800万円を越す学校への毎年の寄付金は、いったい何に使われているのかとの情け無い思いで一杯でした。平田校長の目指す“安全・安心の附属小倉小学校”は、いったい何処にあるのでしょうか。
 7月15日に、AED導入に関して、学校に説明を求めています。

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